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斜面災害防災工事 カナイワのこだわり


斜面は適切な工事を行えば、安定化することが可能です。

斜面・土木構造物地盤の安定化

地層・市街地・狭い場所等状況に応じて掘削方法を選択します。


急傾斜地崩壊危険区域 石川県は、傾斜角30度以上で高さ5m以上のがけ地において、ピンク・イエローの 領域内で災害を被る民家が5戸以上、または官公署、学校、病院、旅館がある 場合、急傾斜地に指定し調査・対策工事をします。 斜面は適切な工事を 行えば、安定化することが可能です。

急傾斜・宅地斜面
     
宅地斜面 個人宅地斜面において図のブルーの範囲に建物を建てる場合、斜面(がけ地) を擁壁等で補強する必要があります。 (a~dの各数値は市町村の条例等で異なります)
金沢市ではこの領域にすでに建物がある場合、調査~工事に関してがけ地防 災工事費等補助金制度があります。弊社は第一号調査及び施工をさせていただきました。
     
地すべり防止区域 国は「地すべり等防止法」に基づき、"地すべりを起こしている土地"、または"地すべりを起こす恐れが極めて大きい土地"において、公共の利害に密接な関係ある箇所を「地すべり防止区域」として指定し調査・対策工事を行います。 地滑り防止
   
土木構造物の地盤 土木構造物とは、ダム,堤防,橋梁,隧道,道路,鉄道,埋立地等、人が住みやすく するために自然を作り直したものです。
これら土木構造物は自然地盤上や、人工的に改変した地盤に構築します。そのため地盤は複雑になり、安定させるための工法は多岐に亘ります。
埋め立て地

グラウンドアンカー

グラウンドアンカー 安定地盤に定着したアンカー体、その前面の不安定地盤を締め付ける引張り部と押さえる頭部からなり、引張り力によって地盤を安定化するシステムです。
目的によって仮設と永久に分けられます。
建築の地下構造物工事の掘削のときに仮設アンカーを設置します。
また道路斜面にコンクリートの大きな枠を見かけますが、その交点には多く場合永久アンカーを設けてあります。斜面を補強する擁壁の安定目的にする場合もあります。

グラウンドアンカー2

抑止杭

抑止杭 抑止杭とは地すべり移動を止める目的で移動土塊の下部に打設する杭のことです。
大口径ボーリングで削孔し、鋼管やH鋼を挿入しグラウトを充填して地盤に密着させます。
地すべりの規模により鋼管、鋼管とH鋼を組み合わせた合成杭や、鋼管とアンカーとを組合せたりします。杭の打設位置や移動層の状態により、くさび杭、補強杭、せん断杭、抑え杭となり計算方法が異なります。


抑止杭2

ロックボルト

ロックボルト ロックボルトはナトム工法というトンネル工事で開発されたものです。従来は分厚コンクリートが岩盤を支える工法ですが、掘削後直に地山に向かって放射状に孔をあけ、ロックボルトを打ち込むみ岩盤と薄いコンクリート吹付けを固定することにより、グランドアーチを形成し土圧を逆に利用して自らトンネルの穴を保つので、分厚いコンクリート支保工がいらなくなる工法です。岩盤に長さ1~2mの鉄筋用異径鋼棒を加工したものを挿入しグラウトで固定する構造です。近年は斜面に打設し擬似擁壁を形成する補強土工法にも利用されています。

水抜きボーリング

水抜き 地すべりの発生原因の多くは地下水にあります。 この地下水を抜くのが水抜きボーリングです。斜面上から3~5度の角度でボーリングし有孔塩化ビニル管を挿入して排水します。 深い地下水を抜く場合は、直径3.5m程度の集水井を鉛直に堀、その中から水抜きボーリングを行います。大規模な場合、 集水トンネルを掘り、その中から水抜きボーリングを設けることもあります。

水抜き2

金沢市がけ地防災工事費等助成金制度 対象工事

金沢市がけ地防災工事費等助成金制度 対象工事
個人の財産である土地・家屋を守ると同時に、金沢の美しい町並みを守るためにも、がけ地対策は必要です。


当社が調査・設計・工事を一貫して実施いたしました施工例
金沢市東山地区のにある擁壁の補強工事です。

着工前 工事中 完成
着工前 工事中 完成